【元歯科衛生士愛用】我が家のデンタルケアグッズ紹介(おとな編)

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子どもの頃からムシ歯の治療を繰り返してきた私たち夫婦。

現在は徹底して気をつけているおかげで、良い状態をキープできています!

えみこ

使用中のグッズを紹介します♩

目次

紹介

それぞれ使っているものが違うので、まずは夫からです!

夫バージョン

左から

・ピセラB-20M(歯ブラシ)

・フロスピック(デンタルフロス ホルダータイプ)

・チェックアップスタンダード(歯磨き粉)

ピセラb-20 M(歯ブラシ)

ピセラ B-20 M

全体はこのような形をしています!

一番上の毛束がポコっと出ているのが特徴です。

毛の硬さがふつう(M)、やわらかめ(S)の2種類ありますが、ふつうの方を使っています。

硬すぎず柔らかすぎず、だけどしっかり毛がしなってくれます。ムシ歯予防に加え、歯周病予防としても使えます!

全5色あり、

出典 GCデンタル

カラフルでかわいい色ですよね♩

元々は乳歯と永久歯が混在しているお子さん、成人女性の方に向けて作られたものですが、

歯ブラシは大きすぎると十分なブラシが当たらず磨き残してしまう部分が出てくるため、小ぶりなタイプのこちらを夫にも使ってもらっています!

細かいところ、奥の方まで当たりやすいのでとてもオススメです!

元々歯を磨く力が強い夫は、市販の歯ブラシをつかっていたときに歯の根元がすり減り、知覚過敏になってしまいました。

こちらに変更してから、力加減も意識してくれてるのだと思いますが、症状が出なくなりました!ずっと使い続けています!

あと、噛み癖もあるため替えて3.4日で歯ブラシがボサボサになり困っていましたが、

1本200円くらいするから大事に使ってほしい!と言ってみたら噛まないよう意識してくれるようになりました!笑

フロスピック(デンタルフロス ホルダータイプ)

フロスは一気に3本使ってませんよ?

見栄えを気にしただけです。笑

このフロスは繊維がたっぷりなので、汚れをからめて取ってくれます!

尖っている反対側はつまっているものを取れますと説明に書いてありましたが歯ぐきに当たって傷つくとよくないので、使わないように伝えています。

お子さんがいるご家庭はくれぐれも手の届かないところに保管していただきたいです!

チェックアップスタンダード(歯磨き粉)

特徴

☑︎フッ素濃度が高い(1450ppm)

☑︎フッ素を歯にとどまりやすい処方をしている

☑︎歯磨き粉が柔らかいためフッ素がお口の中全体にいきわたりやすい

☑︎歯や歯茎に優しい低研磨

☑︎口の中が泡泡にならないのでじっくり磨ける、辛すぎない優しい味。1回ゆすげばOK

フッ素濃度が高いので、しっかりとムシ歯予防ができます!

6歳以下のお子様には使用しないようご注意ください!

次は私が使っているものです♩

私バージョン

何だかたくさんありますね(笑)

・ピセラB20M(夫と一緒です)

・ルシェロ 歯間ブラシ(S)

・システマ 歯間ジェル

・ウルトラフロス(M)

・ジェルコートF

・システマ SP-T メディカルガーグル

です!

なぜ旦那さんと違ってこんなにたくさん使っているの?

A.大人になってから矯正をして、意識が更に高まったのと、

単に歯の隙間が大きくなったからです涙

歯が大きく顎が小さいため、8本の歯を抜いて矯正をしました。

(親知らず×4.4番目の歯×4)

すると、隣同士の歯はなんとか接触していますが、根元の方の隙間が大きくなってしまい、歯間ブラシでのお手入れも必須となってしまいました。

ルシェロ 歯間ブラシ(S)

システマ の歯間ジェルを歯間ブラシにつけて歯の根元の隙間に通しています♩

なんとこの歯間ブラシは、ブラシの部分だけ取り替えられます!

替えブラシがあるので、定期的に購入し、毛がへたってきたら交換しています。

1ヶ月に2回くらいくらいの頻度です!

替えブラシ4個入り(見えづらくてすみません)
替えブラシの下に穴が空いているためグサッと装着できてつけやすい

歯間ブラシを通したら、次はデンタルフロスです。

ウルトラフロス(M)

デンタルフロスホルダータイプ

前まではSサイズを使っていましたが、矯正でスカスカになってしまったのでちょっと太めのMサイズを使っています。

(ちなみにこちらは歯の隙間がつまり気味の方にはおすすめしません!夫はSサイズすらきつくて通りません!笑)

ウルトラというだけあってとても丈夫なので、月に1、2回程度交換してます。

しっかり洗って立てて保管しています。

ジェルコートF(歯磨きジェル)

特徴

☑︎ムシ歯予防のフッ素、歯周病予防の成分両方が含まれている

☑︎ジェルタイプなので成分がお口の中全体に行き渡る

☑︎研磨剤、発泡剤(あわあわになる成分)が入っていないので歯と歯ぐきに優しい、じっくり磨ける

私はムシ歯もたくさんありましたが歯並びが悪かったので歯ぐきから出血しやすく歯肉炎によくなっていました。

歯ぐきは今でも弱いので、こちらを使用しています!

今は毎日お手入れできているので、出血はほぼなくなり、検診で歯ぐきの検査をしてもらっても健康な状態を維持できていますと言ってもらえてます!

あとこちらは、ぜひ妊婦さんにもお勧めしたいんです。

私が実際妊婦だった時、これしか使えなかったんですよね。

ジェルコートの存在を知らなかったらムシ歯にも歯周病にもなって、大変だったと思います。

いつか記事にできたらと思います!

ジェルコートで全体を磨いたら、最後はお口をゆすぎます!

システマ メディカルガーグル

(希釈タイプ)

特徴

☑︎殺菌効果

☑︎炎症を抑える効果

☑︎口臭除去効果

☑︎透明なので洗面台を汚さない

☑︎辛すぎないのでゆすぎやすい

洗口液といえば、コン◯ールが有名だと思います。

某学長も使っていると以前YouTubeで拝見しました。

実際私も使っていたんですが、、、

歯が黒く着色したんです涙

しかも超個人的な話ですが、結婚式前だったのですごくブルーな気持ちになってしまい、それからもう使うことは無くなりました。

個人差もあるかもしれませんが、私には合わなかったので色のつかないこちらを使用しています。

使い方♩

コップに約100ml水を入れ、6〜10滴いれてよくまぜ、うがいをする。

ガラガラうがいとお口をゆすぐのを両方して、私の歯磨きは終了します。

だいたい10〜15分くらいかかりますね。

お口を何度もゆすいだり、強くゆすいだりするとフッ素が流れてしまうので、軽めに1回程していただければOKです。

丁寧に時間をかけて磨くことで、もう歯を汚したくない気持ちになるので、間食予防にもなっていいですよ♩

一般的な(夫タイプ)状態の方の歯磨き

①デンタルフロスを歯と歯の間全体に通す

②毛が硬すぎず、柔らかすぎない歯ブラシで力を入れすぎないように全体を丁寧に磨く

③最後に洗口液でお口をゆすぐ

の順にしていただくといいと思います!

順番は、正直私は先にフロスと歯間ブラシをやってしまわないと忘れちゃうから…という理由で歯間清掃していました。笑

ですが、アメリカの歯周病学会でこのような研究発表があったそうです!

米国歯周病学会誌より

フロス・歯間ブラシは歯磨きの前に行うことが最も効率的に歯垢を除去する理想的な順序である。

また、歯と歯の間を綺麗にしてからフッ素入りの歯磨き粉を使って歯磨きすることで、隙間の部分にも成分が行き渡りやすくなり、虫歯予防が高まります!

そして、フロスを使った方がいいもうひとつの理由は、

ムシ歯の早期発見につながるからです!

歯と歯の間がムシ歯になると、フロスが引っかかる感覚が出てきます。それを感じた時は早めの歯科医院への受診をお勧めします!早期発見、早期治療が大切です!

フロス、歯ブラシはご自分に合った物をお使いいただけたらいいかと思います。ホルダータイプを使っていますが、糸のタイプのデンタルフロスを使っていただくのも素晴らしいと思います!

何が自分に合った歯ブラシか分からない…という場合は今回おすすめしたものをぜひ使ってみてください!私たちはもう他の歯ブラシは使えなくなりました。笑

最近だと投資家YouTuberさんが「歯は一生モノ!歯に投資しましょう!」と声をあげてらっしゃる方がいたりして、とても嬉しい気持ちになります!

是非、こちらに訪れてくださったあなたも、歯に投資してみませんか?

最後に

かなり長くなってしまいましたが、紹介したグッズを使用し、6ヶ月毎の歯科検診に行っているおかげで健康な歯と歯ぐきを維持できています!

皆さんも是非、丁寧な歯のお手入れの実践(1日1回で充分です!)、歯科検診の受診に行ってみてはいかがでしょうか?

スッキリするし、おじいちゃんおばあちゃんになっても元気でいられるし、自分の歯ならいつまでも美味しくたくさん食べられますよ!

えみこ

健康に長生きできるって、素晴らしいことですよね♩
私は、自分の歯は宝だと思うくらい大事です!
いつまでも失うことのないよう、お手入れしましょう♪
少しでもあなたの参考になりましたら幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

えみこ
ブログ書いてる人✏️
元歯科衛生士の3児の母♩
歯のこと、育児、その他お役に立てるような記事をマイペースに書いていきます✏️✨
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